アロマケアセミナーを施設内で開催してみませんか?施設にとって利用者にとってもメリットがたくさんあるのです。

最近はアロマを取り入れる施設が少しずつ増えてきました。
それは、アロマの優しい香りとタッチングが高齢者や認知症患者に受け入れられやすいからです。アロマは上手に活用すれば、利用者・職員の癒し、そして地域の人と施設をつなぐコミュニケーション技術となるのです。
しかし、関係施設やコースへ参加してくれた福祉関係者へのアンケートでは、アロマを取り入れても、継続が難しいという回答が多いのです。
原因の一つは実践者が必要なトレーニングを受けてないので、イメージがわかないことです。一般的なアロマセラピーの勉強はしていても、ケア現場で必要なポイントや実際に実技を施設で行うようなトレーニングを受けるところがないということです。
私たちが提案するのは施設でアロマケアセミナーを実施することです。お教室で勉強するだけでなく、実際に現場に身を置いて学ぶのです。
すでに東京・大阪・京都・滋賀で実践しており、開催後、施設内行事としてハンドトリートメントを実施する施設や、セラピストによる訪問アロマケアが定着、施設内で芳香浴を実施するなど、継続的に活用する施設も増えているのです。
福祉系専門学校でもアロマケアの授業が始まっており、3年前から当校の講師が福祉系の専門学校でアロマケアの授業を担当するなど、これからの福祉系の有資格者にもコミュニケーション技術として重要視されています。介護技術にプラスして、やさしいタッチングと香りを使った利用者への心地よいアプローチが着目されています。
施設でセミナーを実施することのメリット
一番のメリットは所属施設内に香りがどのように広がり、自分たちに影響を与えるかを体験できることです。
アロマケアとは簡単にいうとアロマセラピーの福祉現場でのアロマセラピーの実践です。高齢者や障がい者が対象になるので、健常者への実践とは違った配慮が必要です。(詳細は是非、書籍「介護に役立つアロマセラピーの教科書」BAB出版 櫻井かづみ著 をご覧ください。)その配慮や方法を学ぶのです。セミナーはベーシックとプラクティスに分かれています。
ベーシックkではアロマケアの基礎知識を学び、特にハンドトリートメントやフットケアの方法を実践します。施設でアロマを使用することで、アロマの香が広がります。これまでアロマを使ったことのない職員や利用者さまがどのように感じるか、どのように反応するかをまずは体験することができるのです。
実習や準備の方法を体験し、利用者の反応を観ることができる
プラクティスでは、開催施設にご協力いただき、ベーシックからアロマケアのハンドトリートメントの練習を積んだ参加者が、施設利用者にハンドトリートメントを行う実習を行ないます。実習を通して利用者の反応や受講者が生き生きとした表情でアロマケアを通して関係性を作る様子を肌で感じていただけます。
実習のやり方は開催施設の意向によって、施設内のみの行事として開催したり、地域の高齢者を招いた行事にしたり様々です。参加者の実習ですので、アロマケアの経験豊かな講師がスーパーバイザーとなってサポートと指導を行ないます。
指導は英国IFA認定セラピスト、アロマケアトレーナーが担当!
「介護に役立つアロマセラピーの教科書」の著者であり、コース創始者が直接指導に当たります。これまで高齢者施設を中心に20か所以上のな福祉現場で実践を重ねています。
プラクティスの資格保持者は当校ウェブサイトにも掲載
キャリアアップの技術として資格は個人に対して発行されますので、所属施設を退職されても技術は活かされ、自宅でご家族にアロマケアを実施することもできるのです。希望者はウェブサイトにお名前を掲載いたします。(希望者のみ)
まずは「アロマケア」のベーシック(6時間)の開催から
利用者・職員の癒しからスタートしましょう。
開催は4名以上なので、施設内で4名集まらない場合は当校ウェブサイトから一般の方へ受講希望者の募集を出します。施設担当者様がご参加いただけなくても講師との事前のやり取りを通してどのような準備が必要か、どのように実践するかをしっかり理解していただけます。
まずは、開催相談のフォームからご連絡ください。e-mailでの問い合わせも受け付けております。
特典
開催施設所属の職員様には参加費の割引
開催施設の職員が参加する場合は参加費の割引が適応されます。(10%割引~)
施設内でのコース開催は現在のところ、2ヶ月に一度、1施設のペースで行なっています。コース創始者が指導に当たっております。開催ご希望の方はお早めにお問合せください。
