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12/3 小学校で職業体験ワークショップ

11月の最終週に京都の某小学校へ出向き、

職業体験ワークショップを行ってきました。

1時間ほど時間をいただいたので、

子どもたちにアロマの話と問診体験をしてもらえるよう

準備していきました。

前半は4年生から6年生、まだまだあどけない様子でしたが、

話をすすめると”いやし”とか、"ストレス”とか、"精油”も知ってる子もおり、

ちょっとびっくり。

それだけアロマやリラクゼーション業界が広がっているってことでしょう。

なにより、驚いたのは問診の質問の中の『最近あったいやなこと』にしっかり

こたえていたことです。

あまり答えてくれないかな?と、思っていたのですが、

兄弟喧嘩、家でのゲームの取り合いなど、あまり学校でのエピソードは

なかったのですが、しっかりと喧嘩はいやなことと認識していて、

それなりにストレスとして持っているのです。

それを聞いたセラピスト役の子どもが書き取って問診を終え

ちゃんとそのエピソードを取り上げて、精油を選んであげているのです。

なんだか、感慨深いものがありました。

でも少し気になったのは、楽しかったことも、いやと感じたこともないという答えをする子ども。

それに楽しかったことの方があまり出てこなかったのです。

子どもだから空気を読んで適当に答えるということはできないようですので、

本当にみつけられなかったか、体験している感覚と

楽しいという言葉が紐付けされてないのかもしれません。

どちらにしても育児経験のない私にはだからどうするということはないですが。

1年生から3年生の低学年の子どもたちはただただかわいい。

折り紙で作ったかえるのディフューザー気に入ってくれたようで、

ちゃんと首にかけて帰っていきました。

しかし、エネルギー高いですね。

高齢者のエネルギーよりずっと明るくて軽いですが、数と勢いでくるので、

とっさには避けられない。学校の先生は本当に大変な仕事だと思うなあ。

昔中学校の先生になろうと思って教育実習に行ったことがあります。

向いてないとわかったので、やめましたが、しんどいなりにやりがいのある仕事ですよね。

今回のワークショップでアロマセラピストになりたいと感じる子どもは

いないかもしれませんが、これからセラピストごっことか流行るかもしれませんよ。(笑)

問診表はこちらに貼り付けていますので、よかったらご覧になってください。


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