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◆ 第一章 アロマケア吸収経路

  単元1 アロマケア実践のための知識

     Ⅰ嗅覚刺激と呼吸器(肺)からの吸収 / 1. 嗅覚刺激、2. 呼吸器

     Ⅱ経皮吸収 / 1.    トリートメント、2.  3つのルート

     Ⅲ高齢者の皮膚の特徴 / 1.  特徴、2.  皮膚の機能、3. 老化肌

  単元2 基材の役割

     Ⅰ植物油について / 1.  基材とは、2.  植物油、3.   役割、4.  条件

◆ 第二章 不定愁訴と使用しやすい精油

  単元1 不定愁訴について

     Ⅰ不定愁訴

     Ⅱ不眠(睡眠障害) / 1.   原因とブレンド

     Ⅲ便秘(排泄困難) / 1.   原因とブレンド、2.   注意点

     Ⅳ高血圧 / 1   原因とブレンド、2.   症例、 3.   注意点

     Ⅴ浮腫(むくみ) / 1.   原因とブレンド、2.   注意点

     Ⅵ関節の痛み / 1.   原因とブレンド、2.   注意点

     Ⅶ倦怠感・息切れ / 1.   原因とブレンド、2.   注意点

     Ⅷ心の問題 / 1.   原因とブレンド、2.   注意点

  単元2 ミックスオイルの作成

     Ⅰ乾燥・掻痒のためのブレンド / 1   ケース、2.   表

     Ⅱ浮腫みのためのブレンド / 1.   ケース、ブレンドオイル作り実習

  単元3 エアーフレッシュナー

     Ⅰ使用しやすい精油

     Ⅱ抗菌活性 / 1.   抗菌活性、2.   芳香浴、3.   精油特徴

     Ⅲ不安・抑うつのためのフレッシュナー / 1.   フレッシュナー、2.   症例

◆ 第3章 英国式ソフトリフレクソロジー

  単元1 反射療法の基礎

    Ⅰ反射療法

  単元2 下腿部のトリートメント

    Ⅰ下腿部のトリートメントデモンストレーション

      1.  タオルワーク、2.オイル塗布からトリートメント

      3. ソフトリフレクソロジー足裏トリートメント

    Ⅱ ベッドでのハンドトリートメント

◆ 第4章 アロマケアプラン

  単元1 アロマケアの構成

  単元2 コンサルテーション・アセスメント

    Ⅰコンサルテーション・アセスメント 

      1.   情報、2.   アセスメント、3.   トリートメントプラン

  単元3 記録

    Ⅰ記録・カルテ

◆ 第5章 タッチングケア

  単元1 タッチングと成長

   Ⅰ二重感覚

     1.   人に触れる行為とこころの関係

     2.   タッチ、3.   成長、4.   脳とストレスへの影響

◆ 第6章 精油各論

  単元1 グレープフルーツ

  単元2 ベルガモット(FCF)

  単元3 プチグレン

  単元4 サイプレス

  単元5 ローマン・カモミール

  単元6 スウィート・マジョラム

レベル1一括受講

介護に役立つアロマ☆ケア

福祉業界で求められる次のニーズ癒し時間。介護技術にプラスアルファでタッチングの技術を習得できるアロマ☆ケアの資格について解説します。

福祉現場で求められるアロマ☆ケア

アロマ☆ケアは「レベル1、2、3」3つのコースから成り立っています。

レベル1ではアロマセラピーとアロマ☆ケアの違いやアロマセラピーの基礎知識

レベル2ではケア現場でのアロマの利用法や症状別のブレンディングなど、施設実習*も行ないます。

レベル3では受講者がハンドマッサージを指導する方法を学びます。

​レベル2までの受講すれば、現場での実践は可能です。

​*施設実習はウェブ学習では現在行なっていません。

アロマ☆ケアの全体像
アロマ☆ケアが福祉現場で求められる3つの理由

1.人材育成の一助としてのアロマケア

事業所ではどこも人員が不足する中、厚生労働省も介護事業の人材育成に利用可能な助成金を設けており、今まで以上に施設のオリジナルサービスにつながるスタッフの能力開発に注力することを求められ、介護技術にプラスできる何かが必要とされています。

2.介護を受ける方への穏やかな効果

そこで、注目されたのがアロマケアです。嗅覚と触覚から癒し効果が期待できる自然療法は穏やかに介護を受ける高齢者や障がい者のこころとからだに働きかけます。

3.介護者にとっての癒し効果

アロマケアを学ぶことでストレスの多い介護者も自分の心身のバランスに気づき、タッチング技術を身につけると同時に癒されるという体験を通して専門職への自身を高めます。

アロマ☆ケアは福祉関係者のためのワークショップ

アロマケアには特に受講資格は設けていませんが、お仕事で福祉・介護に携わっている方、家族の介護をしている方、福祉現場でボランティア活動をされている方など実際に対人援助の現場を経験しているもしくは見たことのある方ですと、理解が深まります。

たとえば、ご自身のおばあさんが通っている通所サービスの事業所に同行しているとか、サークル活動で施設にボランティアに行ってる、など、現場を見たことがあれば、ワークショップの内容の活用につなげられやすいのです。

​もちろん、介護の専門職の方であれば、実技面でも利用者さまとのコミュニケーションを深めるための技術を学んでいただけます。

アロマ☆ケアの基本カリキュラムの内容は?

レベル1~レベル3までそれぞれの内容について

◆ レベル1

アロマセラピーやアロマケアを学んだことがある方もない方も、共通概念として、アロマセラピーとアロマケアの違いを学びます。アロマセラピーの基礎知識はアロマケアを行なう上で知っておいてほしいセラピーとしてのアロマのことを学ぶ内容です。実技ではハンドトリートメントや足浴・フットトリートメント・オイルのブレンドを行います。

◆ レベル2 (レベル1修了者が受講)

アロマケアを行なう上で必要な知識を更に掘り下げにケア現場でよくみられる不定愁訴別へのブレンドやアロマケアプランの作成、英国式ソフトリフレクソロジーについて学びます。実技では、ベッドに寝た状態での膝から下のトリートメントやベッドでのハンドトリートメントを勉強します。

◆ レベル3 (レベル2修了者が受講)

このコースに参加される方はなんらかのグループや事業所に所属されている方がほとんどですが、その所属先でアロマケアのハンドトリートメントを指導するための資格コースです。レベル1,2のおさらいと指導法を学びます。

(現在ウェブ学習はありません。)

アロマ☆ケアコースは3つのコースに分かれています。

◆ 第1章

アロマセラピーの基礎とアロマ☆ケア ・アロマセラピーとアロマケアの概念・アロマセラピーの歴史など

◆ 第2章

精油の基礎知識 ・精油の抽出・精油の特徴と定義・ミックスオイルの作り方など

◆ 第3章

精油各論1・精油各論ノートの見方・代表的な4種類の精油ラベンダーなど

 

◆ 第4章

精油各論1・代表的な5種類の精油マンダリン・ゼラニウムなど・フレッシュナー作り

 

◆ 第5章

アロマ☆ケアの手技・手順・エフルラージュ・ハンドトリートメントの準備・ハンドトリートメントデモンストレーションなど

◆ 第6章

高齢者ディサービスでのアロマケア・フットバス・フットケアローション作りと背中、肩へのセッションデモンストレーションなど・おわりに

☆ 合格基準 ☆

全6章すべての講義受講し、各章に設けた問題の解答が合格基準に達していればアロマ☆ケアラーレベル1修了証を授与します。(修了後約1か月くらい)

​ウェブ学習でレベル1から学ぶ!

レベル1の内容はアロマセラピーの基礎
レベル1お申込みは全6章一括申込みと3回分割から選択できます。
レベル2の内容はアロマケアの実践
全6章 受講料¥27,864(税込み)
レベル1はアロマ☆ケアセットとテキスト付き

お申込み後はすぐに使える「アロマ☆ケアセット」とテキスト「介護に役立つアロマケアの教科書」がお手元に届きます。

*レベル2はレベル1修了後、お申込みいただけます。
 レベル2 受講料¥12,960(税込み) 
セクション3 受講料¥5,832(税込み)
セクション1 受講料¥17,928(税込み)
セクション2 受講料¥7,992(税込み)

​レベル1は分割でも学べます。

レベル1コンテンツ
まずは無料講座をご覧ください
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